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高橋紹雲が筑前・岩屋城で島津軍に攻められ自刃した日です。
立花宗茂の実父である紹雲は、大友宗麟の家臣で、耳川の戦いから衰退していた大友氏に最後まで忠誠を尽くし、島津軍五万に対して千に満たない兵で籠城。 開城勧告を拒否して、島津の大軍を半月以上も釘付けにしました。 これにより豊臣軍の援軍到着までの時間を稼ぎ、立花山城に籠もった実息・宗茂を守ったともいわれています。 紹雲は切腹し、腸を投げつけて果てるという壮絶な最期をとげ、城兵は一人残らず討ち死にしました。 敵将・島津忠長は、紹運の首を抱いて「おはん神か人か。日の本一の武者ぶりでごわしたぞ」と涙を流したといいます。 高橋紹雲が登場する本は ■ 戦国挽歌高橋紹運 PR |
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