× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
有識故実の秀でた歌人・細川幽斎の生涯を書いた本。とはいっても、文化面は重視せず、武人として、そして政治家としての幽斎を中心としているところがミソ。義輝・信長・秀吉・家康の時代を生き抜いた、情報戦略としての人物像がわかります。 2010.04.19読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 PR |
||
![]() |
霧隠才蔵を主人公とした本。一般的な真田十勇士とは違った才蔵と猿飛佐助の関係や、個人主義を貫き、金で雇われながら、家来となることは望まず、ひたすらおのれのためにはたらくという才蔵の悲哀が漂うお話です。 2010.04.13読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
||
![]() |
「飛び加藤」こと加藤段蔵が主人公。段蔵が自由奔放で、ユーモラスなキャラクターとして設定され、痛快な忍者小説として楽しめます。終わり方が、続きがありそうな形なのですが、いまだに続編がないので不思議です。 2010.04.05読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
||
![]() |
秀吉の治世に深く関わっていた医師・施薬院全宗を主人公とした本。秀吉の侍医としての事蹟を、著者の想像力によって、凄まじい生き様と、強烈な意思を持った人物に描かれていて、かなり面白く読めました。 2010.04.01読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
||
![]() |
徳川の天下が定まって間もないころ、土地の領有を巡って争う大名の松島家に雇われた忍び・伊真が主人公。彼の忍びとしての卓越した行動と、過去の過酷な幼少時代との間を、時間が行き来しながら物語が展開します。終わりのない徹底的な「痛み」の描写で、「人間とは何か」という本質に迫った小説です。 2010.03.29読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
||
![]() |
忍者ブログ [PR] |