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【2024/11/24 04:34 】 |
「国盗り物語」の感想
国盗り物語「テレビ東京開局40周年記念 新春ワイド時代劇」を録画して、先週と今週ですべて見ました。

原作自体は遥か昔に読んだので、若干記憶が薄れがちです。

前半は、坊主から身を起こして、京の油売り商、そして美濃を乗っ取った斎藤道三の生涯の物語。
道三は、油を売りながら諸国を歩き、乱れたいた美濃の国情に目をつけます。坊主時代の弟弟子の斡旋で土岐氏の家臣長井長弘に近づき、守護土岐政頼の弟頼芸に仕えます。そして頼芸を擁して政頼を追い、さらには頼芸をも追って美濃を手に入れます。しかし家督を譲った嫡子斎藤義龍に攻められ、長良川の合戦で戦死しています。戦国の梟雄といわれ、北条早雲とともに下克上のチャンピオンであった斎藤道三の最後も戦国的ですね。

後半は、斎藤道三の教え子であった織田信長明智光秀の生涯。
織田信長は道三の娘婿。明智光秀は道三の家臣の子。共に道三から器量を認められ、道三に乱世の処世術を授かります。その信長と光秀の関係や心の動きが克明に描かれ、本能寺へと展開していく様はさすが司馬遼の世界でした。


今回のドラマのキャストでは、道三役の北大路欣也はなかなか良かったですね。さすが貫禄という感じです。

信長役の伊藤英明や光秀役の渡部篤郎も無難にこなしていましたね。

根津けろすけさんお勧めの足利義昭役・相島一之ははまり役に思います。上野中務少輔役の人(名前は知りません)と共にいい味出していました。あと出川哲郎(笑)

違和感があったのは濃姫と猿。なんか違うという感じでした。
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【2005/01/10 21:17 】 | その他 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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