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うっひゃー!!何という偶然。
私も昨日、観に行きました。 私は仕事の帰りだったので、会場に着いたのは6時過ぎでしたが、展示物に2重の人垣が出来ているくらい結構人は入ってました。 やはり、今回の目玉の内の茶器「初花」、「新田」が4日までの展示なので駆け込みだったんでしょうか? 大阪夏の陣の後の焼け跡から見つけ出されたと言う茶入れ「新田」。地肌は色が火にあぶられて変色したのか?元からそのような色だったのか?興味深いなんとも言えない良い色をしてました。 また、今回初公開だという茶入れ「秋野」の色と透明感が大変好きでした。 しかし、天下人の所蔵品を目の前に鑑賞できるなんて恵まれた時代に生まれたものだと思います。
【2007/11/03 15:41】| | 白天目 #5611d195c3 [ 編集 ]
Re:生まれた時が良かったのか…
ありゃ、ほんと奇遇ですね(笑
ソレガシはオープンと同時に入りました。 オープンしたてなので一時的に混雑しましたが、少し待つと結構見やすい環境になりましたよ。 白天目さんは、やはり茶器の目利きなんですね。 展示されていた白天目は将軍家と尾張家どちらのだったのでしょうか。 「初花」と「新田」は4日までの限定でしたか。 知りませんでしたので、見れてラッキーです。 天下の三名物のうち2つを見れるのは、確かに恵まれていますよね。 |
こんにちは。上総介さんへのお返事です。
>目利きなんですね 目利きなんてとんでもないお話ですよ。私に判るのは、好きか否かと言うくらいでお恥ずかしい限りです。 今回展示の白天目は将軍家に伝わった物と思います。現在には3碗の有名な白天目が残されていますが、飲み口の部分に金で覆輪が施してある物2碗と、銀で施してある物1碗と区別できます。今回は銀だったので南禅寺の金地院から家綱、その後代々の将軍に伝わった物と思います。 (尾張家の物は国宝ですし、残りの1碗は徳川には縁がなく個人蔵ですし…) ちなみに私がHNにしているのは徳川に無縁の、本願寺顕如から仏敵の信長に二条邸の新築祝に贈られた白天目で、贈るほうも贈るほうだし、受け取るほうも受け取るほうの、なんとも面白い由来のある茶碗です。 なんとか目の黒いうちに観てみたいです。
【2007/11/04 14:40】| | 白天目 #9a800b24e4 [ 編集 ]
Re:顔から火が出ますよ
やっぱりお詳しい(笑
ソレガシは茶器は疎いのですが、今回の展示されていた「新田」は目を奪われました。 そして白天目も。 やはり名器は違いますねぇ。 |
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