１０月から来年３月まで、関宿城博物館で子ども向けのイベントが開催されてます。

　　「関宿城に大集合」

毎週土・日に開催され、土曜日は集会室で一日ビデオ。
日曜日は前庭で昔の遊び（竹馬・メンコ・ビー玉、コマ・けん玉など）。


明日、上総介も行こうと思ってます。

ちょっと出かけたときに発見した武州・菖蒲城跡です。

デジカメを忘れたので、携帯で撮影しました。



城址あやめ園となった一角に、徳川家の旗本・内藤氏の栢間陣屋裏門を移築したものがあるぐらいのこじんまりした場所です。


門をくぐって少し歩いた場所には城址銘碑がありました。



江戸時代にこの地一帯を治めていた内藤氏を説明した看板が門の前にあります。
徳川家・旗本として幕末まで仕えていたようです。



初代・内藤正成は弓術の達人で、徳川広忠・家康二代に渡って仕えた徳川家譜代の家臣で、徳川十六将の一人です。

8月17日に信州・上田城に行ってきました。


上田城は、真田昌幸・幸村父子が関ケ原で徳川秀忠軍の攻撃を退けたことで有名な城です。
関ケ原後は破却され、その後城主となった仙石氏に再建され、松平氏が入って明治まで続きました。
詳しいお話は後日上総介戦国書店で掲載します。

そのほか、上田の見所としては、「池波正太郎真田太平記館」があります。
「真田太平記」の取材でたびたび上田を訪れ、真田氏ゆかりの地を丹念に歩き、これを縁に池波家の協力を得て開館された場所です。
スクラップノートや万年筆、挿絵原画や池波氏が自ら描いた絵などが展示されてます。


お隣の真田町には「真田氏歴史館」があり、真田氏にちなんだ物が展示されています。
（時間が無く、行けなかったので紹介のみ）

そして、信州といったら「そば」。
上田でお勧めの蕎麦屋は「刀屋」です。
池波氏も通ったという超有名店です。
お昼に行くと行列で１〜２時間待ちもざらなので、行くなら１１時頃がいいでしょう。
人気メニューは「真田そば」。

味噌ベースになめこ・削り節を入れ、だし汁で割ったものでそばを食べます。
量がとても多いので、女性や子供では食べきれないかもしれないので気をつけましょう。
どのそばも、大盛、普通、中、小とあり、小が一般の店の普通盛りで、中が大盛。
「真田そば」は普通盛りです。日曜日は定休日です。