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【2025/10/12 18:03 】 |
岩崎正吾「信長殺すべし―異説本能寺」
4062633396信長殺すべし―異説本能寺 (講談社文庫)
岩崎 正吾
講談社 1996-09

by G-Tools


主人公は映画の撮影中に事故に遭った俳優・多岐一太郎。怪我の療養中の病室で、本能寺の変の謎を解き明かしていくという設定の推理小説。この本で描かれる本能寺の変の真相は、ソレガシが漠然と思っていた感覚にしっくりきて、非常にうならされるものでした。信長の最後の言葉「是非に及ばず」の意味は、特に納得させられる解釈です。

2009.5.19読了

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【2009/05/19 23:16 】 | 読み終わった本 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
<<中津文彦「闇の本能寺」 | ホーム | 星亮一「軍師直江兼続」>>
有り難いご意見
「俺は別に間違った訳じゃないのに」by
こんにちは。

「信長殺すべしー異説本能寺」。上総介さんのご紹介を拝見して私も読みました。
筆者の導き出した黒幕はともかく、過程で出てきた推論には私も溜飲を下げる所が幾つか有り興味深かったです。
特に変直後、光秀からの毛利への使者が秀吉の陣に誤って入ったと言う通説には、以前から疑問があり秀吉への使者だったのではないかと考えていたので文中で紹介されていて嬉しかったです。
ただ、松平信康自刃の件では凡庸だった嫡子信忠の将来を懸念した信長の指示とする従来の説が踏襲されていたのは、信忠好きにはちょっとカチンと来るところでした。

7月には山本兼一さん、岩井三四二さんの新作が発売になりますね。しかし、どちらも上総介さんのお好みからはちょっと外れているかもしれません…。
私は今月発売予定の鈴木英治さんの久しぶりの戦国物が楽しみです。長篠以後の武田家の話らしいです。

では、またお邪魔致します。
【2009/06/14 11:08】| | 白天目 #5611cfcca3 [ 編集 ]
Re:「俺は別に間違った訳じゃないのに」by
白天目さん、こんばんは。
「信長殺すべしー異説本能寺」読まれましたか。
面白い構成の本ですよね。
しかも推理が秀逸です。
ソレガシの久々のお勧め本でした。
やっぱ、歴史推理小説って好きだなぁ^^

山本兼一さんも、岩井三四二さんも新作出すんですね。
最近、彼らも戦国時代から離れてきているので、個人的にはちょっと寂しいです。
鈴木英治さんの新作は戦国ものですか。チェックしてみますね。

PS 重複投稿は削除しておきました。
【2009/06/15 22:17】


お詫び
投稿が重複してしまいました。大変申し訳ございませんでした。今後気をつけます。
【2009/06/14 11:19】| | 白天目 #5611cfcca3 [ 編集 ]


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