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上洛から本能寺の変までの織田信長を、武家伝奏の勧修寺晴豊の視点から書いた珍しい本。戦国時代の公家の生活と、彼らから見た信長という人物が新鮮な印象です。また、史実にもしっかりともとづいており、じっくり読めます。 2010.03.24読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 PR |
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こんにちは。
「天正十年夏ノ記」は私も読みました。 少し前だったので細かい所は怪しくなっていますが、とても面白かった記憶があります。最近はあまり読みたい新作もないので、この本を読み返してみたいです。 つい先日も、新井政美の「父は信長」の文庫版を表紙の絵につられて購入して読み返しました。平子公也という以前から好きだった方のイラストで、加えて好きな武将の信忠の絵だったので速攻で購入しました。 「天正十年夏ノ記」の岳宏一郎さんは他にも「群雲、賎ケ岳へ」「群雲、関ヶ原へ」を読みました。いずれも力作で読み終わった後、心地よい疲労感と充実感がありました。この方は、資料等多数検証して執筆するそうで寡作なのが残念です。もうお年なのでこれから多くの作は期待できないみたいです…。 この作の前の前に紹介されている鈴木英治さんの「義元謀殺」は面白いですよね。私の最も好きな作の一つです。従来の時代小説とは違ったミステリーとかサスペンスの要素を含んだような印象でした。鈴木さんは最近はすこし軽めの読みやすい作が多いですが、長編の重厚感のある作を期待しているのですが、なかなか…。 久しぶりなので長文になってしまいまして申し訳ありませんでした。また、お邪魔いたします。
【2010/04/07 14:42】| | 白天目 #9a895ffb43 [ 編集 ]
Re:岳宏一郎と鈴木英治
白天目さん、こんばんは。
岳宏一郎さんの本は面白いですね。 ソレガシも好きな作家の一人です。 ソレガシも読みたい本が少なくなってきていますので、鈴木英治さんも含め、もっと戦国時代の本を出してほしいです。 ところで、岩井三四二さんが「鹿王丸、翔ぶ」を新作で出しました。 これはちょっと興味がありますね。 しかし、時代設定が良くわかりません。 出版社の紹介だと、「応仁の乱後の京」と書いてますが、鉄砲上手の話なのでそこから百年ぐらいあとなのか・・・ とりあえず読んでみようかなと思ってます。 では、また。 |
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