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【2024/11/23 01:48 】 |
巨いなる企て 堺屋太一著
やっと真田太平記全十二巻を読み終わりました。
約1ヶ月かかった。

実は上総介は、本を通勤時の電車の中でしか読みません。
一日約2時間ぐらいの読書時間。
週にすると約10時間。
月にすると約40時間。
てことは、1冊は3.3333333333‥時間で読んだことになり、1日半ですか?

で、今読み始めたのが堺屋太一さんの石田三成を扱った本「巨いなる企て」。
関ケ原の戦いを企てた彼を、現在の企業人にたとえれば新しい仕事を創造する
プロジェクト・メーキングとして捉え、検証していくビジネス書とも言えるでしょう。


著者いわく、徳川家康と石田三成を現代風の戯画化すると
自ら育てた優良企業を豊臣会社と合併し、代わりに豊臣会社の株の何割かを得た実力派の副社長
VS
エリート社員の社長室長兼企画部長
ということだそうです。

そう考えると三成ってすごいことやったんだなと思いますね。

巨いなる企て
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【2004/12/18 18:50 】 | 読み終わった本 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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