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信長およびその周辺の人物を題材とした「信長シリーズ」の第2段作品。テーマは本能寺の変に至る、光秀謀反の謎です。狩野永徳の「安土山屏風」に隠された信長の野望とそれに巻き込まれる主人公・又次郎、光秀の家臣・磯谷隼人、出雲の阿国など、それぞれの夢と信念に従って生きた彼らの運命が読みどころです。 2009.3.11読了 クリックお願いします。 → 関連リンク→上総介 戦国書店 PR |
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こんばんわ。
羽山信樹氏の「信長シリーズ」は私の好きな作の一つです。羽山さんの文章は雰囲気が独特ですよね。 史実に即しているとは言えないのですが、物語として魅力的なので苦になりません。「光秀の十二日」は3回ほど読んだ覚えがあります。 「夢狂いに候」は安土城の屏風と対となるもう片方の屏風がポイントになっている所が面白かったです。光秀がその屏風を見つけるシーンはドキドキしました。 そういえば、安土町の方々がバチカンに送られた安土城屏風の行方を捜しているそうですが、なかなか見つかりませんね。もし見つかったら是非見てみたいです。私の足腰が言うことを聞くうちに見つかって欲しいです。 ではまたお邪魔致します。
【2009/03/16 00:37】| | 白天目 #29eebda8e0 [ 編集 ]
Re:這ってでも…。
白天目さん、こんばんは。
羽山信樹氏の本は初めて読みました。とても面白いし、話の展開も予想できず十分楽しめました。 羽山氏は若くして亡くなってしまった方なんですね。非常に残念です。 バチカンに送られた屏風は、本にあるような運命になったというのは説得力がありましたね。 大河ドラマ「天地人」にも出てきましたが、見つかれば、ソレガシも見てみたい。そんな思いに駆られるような屏風です。 |
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