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本日のNHK総合テレビ「その時歴史が動いた」では「武田家滅亡の謎〜戦国最強軍団はなぜ滅びたのか〜」が放映される。
武田勝頼の再評価番組となる模様。 勝頼が無能と呼ばれていたのは、信長の情報戦略によるものという説。 今読んでいる「逆転!戦国大合戦2 本能寺の変」でも武田家復活の政略を書いたシュミレーション短編が収録されている。
(2005/4/14追記)
昨日の「その時歴史が動いた」の内容は要約すると以下の点だった。 ○武田勝頼が長篠での敗北後、商人を登用して領国を建て直し、織田信長から和睦を求められるほど恐れられたが、その和睦を勝頼は蹴ったこと。 ○北条氏と同盟を結び、御館の乱に上杉景虎支援のために出兵していたが、家康の遠江侵攻により越後撤退し、上杉景勝が上杉家当主になったことにより北条氏が敵に回って孤立したこと。 ○徳川家康が攻めた高天神城は事前に降伏を申し出ていたが、信長の謀略により降伏を拒否し「勝頼が援軍を送らず見殺しにした」という風評を広めることにより、武田家の結束を崩して木曾氏や穴山氏の寝返りを契機として滅亡したこと。 ちなみにゲストコメンテーターとして加来耕三氏が出演し、勝頼の悲劇をコメントしていた。次回作は武田勝頼が主人公の本か?? PR |
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