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史実の当事者が、運命のターニングポイントで別の選択肢を選んだ場合、どのような行動をとっただろうか? その行動の可能性をあらゆるケースを想定して、もっとも信憑性のある虚構を作り出そうとする試みがこの本だ。 この本には前作があり、今回は5つの事件や合戦が対象となっている。 まずは定番である本能寺の変。 よくありがちな不発に終わったという設定である。 2つ目は石山本願寺との戦いでの雑賀衆頭領・鈴木孫一の秘策。 3つ目は長篠の戦いで敗れた武田勝頼による、武田家復活の政略。 4つ目は小牧・長久手の戦いで、和睦がならず戦闘継続になったとしたら。。 最後にこれも定番・関ケ原の戦い。 西軍主力が大垣城に集結している時点で、石田三成が果敢な決断をするという設定。 「なるほどそーだよねぇ」とか「そんなわけねーだろ」とか、人それぞれ受け止め方は違うだろうが、そこが歴史仮説本・シュミレーション本の面白さだろう。 PR |
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