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上総介 戦国書店に吉川英治著「上杉謙信」UPしました。
吉川英治氏の本ははじめて読んだ。 びっくりしたのは、かなり古い時代の人物だということ。 この本も日本が太平洋戦争に突入した直後に書かれたという。 謙信のいくさに対する信念のありようを描くことにより、作者の戦争に対する考えを示しているのかもしれない。 PR |
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上総介 戦国書店に白石一郎著「鷹ノ羽の城」UPしました。
この本は、白石一郎さんの息子で作家の白石一文氏が小説を書くようになったきっかけになった本のようだ。 一文氏が小学校高学年に読んで、あまりに面白いので、「なんでこんなものが書けるんだろう」と驚愕したという。 (「BOOKアサヒコム 作家に聞こう」2003年07月14日) ちなみに一文氏は双子の兄で、弟の文郎氏も作家だ。 |
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上総介 戦国書店に池波正太郎著「真田騒動」UPしました。
もう戦国時代とはいえない時代(慶長二十年以降)の短編集。 今回は真田信幸が登場する短編までは登場人物の紹介を入れている。 池波氏が直木賞を受賞した頃の初期の作品が中心で、前半は大河小説・真田太平記の基となった短編。 後半は、信幸の政治家としての思想が、江戸中期の真田家にも受け継がれていることがわかるような短編集が収録されている。 |
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上総介 戦国書店に笹沢左保著「野望将軍」をUPしました。
戦国の三大悪事をやってのけた久秀の資質を、 ・武将としての野望 ・叛くことに生きがいを感じる変わり者 ・反骨精神 ・知識豊かな合理主義者 ・野心を楽しむ野心家 と分析。 まさに神をも恐れぬ合理主義者・久秀を描いた作品です。 野望将軍 笹沢佐保著 |
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戦国武将の本というと主人公となる人物はかなり決まってくる。
圧倒的に信長・秀吉・家康が多い。 また、非常に人気の高い信玄・兼信・幸村・政宗などもかなり多い。 上総介 戦国書店ではその他、様々な武将のが主人公の本を紹介しているが、 「この武将が主人公??」と驚くような本がたまにある。 そのような本を見つけたときは、すっごく読みたくなってしまう。 そんな本が本庄繁長を主人公とした本「奇策」です。 奇策 風野真知雄著 |
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