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信長は常に決戦をしていたように思えるが、真の決戦は桶狭間の戦いだけだろう。
約三万の今川軍に対して十分の一の三千で奇襲をかけ、大将・義元を討ち取った戦い。 まさに死中に活を求めた戦いだ。 しかしこれ以降、信長はこのような戦いは行っていない。 朝倉攻めで浅井長政に裏切られたときも、真っ先に、ただ一騎に近い状態で京に逃げ帰ったことでもわかる。 その信長の唯一の決戦に至る男の闇を書いた作品が「決戦の時」だ。 決戦の時 遠藤周作著 PR |
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13日に第132回直木賞受賞作が発表された。
角田光代著「対岸の彼女」が受賞作。 この本は読んだことないが、候補作のひとつ山本兼一著『火天の城』は既に読んだ。 織田信長の命で安土城を完成させた岡部又右衛門以言と以俊の棟梁親子が臨んだ前代未聞の建築プロジェクトの全貌を描いた作品。 これはとても面白かったが、賞をを取れなくて残念! 強者揃いの選考委員が揃った松本清張賞受賞作なのに。 第97回直木賞受賞作 海狼伝 白石一郎著 |
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村上武吉 岳真也著
ワンピースというアニメをたまに見る。 子どもたちが見ているのでただ何となく。。。。 モンキー・D・ルフィンというゴム人間を中心とした麦わら海賊団が暴れまわっていて、なんか笑えるキャラクターだ。 今でも海賊っているのだろうかとネットで調べてみたら、「海賊インフォメーション」というホームページに海賊発生状況が載っていて、世界で発生しているようだ。 日本の海賊といえば戦国時代の倭寇や村上海賊が有名。 戦国時代も終焉となり、天下統一に向かった世の中で独立を保ち、信長や秀吉とも互角に渡り合った村上武吉は自由の民の精神が現在も行き続けているのか? |
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