先週末に名古屋に出陣した。
城攻めの制限時間は午後12時まで。
この間に城を攻め落とさなければならない。

攻め落とせそうな城は名古屋城・清洲城・犬山城・小牧城の四城。
さて、どこを攻めるか？？？

最低二城は落としたいところ。
犬山か小牧を攻め、その後名古屋か清洲という形で考える。
やはり国宝を選択し、小牧は次の機会へ。
そして進撃ルートから外れる清洲は捨て置き、金鯱が展示されている名古屋を選択した。

一番槍の功名を狙い、犬山城下に午前8時に到着。
木曽川の辺から山上にそびえる犬山城を見て奮い立つ。
【木曽川から臨む犬山城】

正門にたどり着いたてみたら開城は9時。
入場券売り場でプレッシャーをかけながら待ち、約30分の攻防の末開城。
しかし、後ろから抜け駆けの老武者に一番のりを奪われた。不覚！

城中に侵入し、時代を感じる階段を上りながら、日本最古の天守閣に刻々と近づく。
やっとたどり着いた天守閣から眺める景色を見ながら爽快な気分に浸った。
【犬山城天守閣から見る景色】

すると後ろから100人近い小姓衆（小学生の団体）が。。。。
走り回り、床がきしんで抜けるんじゃないかとヒヤヒヤし、あふれ出した小姓衆に追い出されるように退散した。

次に名古屋城攻め。
午後の仕事に遅れないように場所を確認するために地下鉄丸の内駅から進撃。
30度を超える炎天下の中、一時討死しかけながらも名古屋能楽堂に到着。
加藤清正像を眺め、金鯱を奪うために名古屋城へ討ち入った（柿木金助か？（笑）。
【加藤清正像】

すると既に織田信長隊・豊臣秀吉隊・徳川家康隊ののぼりが。
ここでも一番乗りを逃したか？

気を取り直して金鯱を奪うために金シャチドームに行くと、またも一番乗りを逃す。
金シャチを奪うためには30分待ちのため、見るだけにした（笑）
【金シャチを触るために並ぶ人々】

で肝心の名古屋城天守攻めに行こうと思っているうちに時間切れで討死。
復元天守閣と清正石の写真だけはしっかり撮ってきた。
【名古屋城復元天守閣】

【清正石】

いよいよ明日は大阪夏の陣。
何のことかというと単なる出張です（笑）

初日は朝東京を出て昼に大阪着。
午後はぎっちり仕事です（当たり前か）
で、その日に名古屋へ出陣。

翌日の午前中にどの城を攻めるか、悩みどころ。
当初は清洲城攻めを予定していたが、リード１００さんのお勧め、犬山城攻めも捨てがたい。
時刻表とにらめっこしながら検討の末、国宝・犬山城に決めた！
そのあと時間次第で名古屋城か清洲城攻めに出陣する。

お昼までのわずかな時間でどこまで行けるか？
平八郎殿には及ばないが、強行日程だ。

今日は二回目の菖蒲城攻めに出陣。
第11回あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバルの初日にあわせた。
まずは菖蒲町役場前のフェスティバルメイン会場に到着。多数の屋台が出店されていた。



しかし花菖蒲（あやめ）はまだ早いのか、咲いているのはチラホラだ。



逆にラベンダーはすでに見ごろになってきていて、ブルーフェスティバルにふさわしい状態。



いよいよ菖蒲城攻め。
県道川越栗橋線沿いにあり、花菖蒲園となっている。
入口に旗本内藤氏の屋敷門があり、園内にはあずまや脇に菖蒲城址碑があるのみ。






花菖蒲の見ごろはもう少しあとでしょう。
ラベンダーも６月中旬ごろには最盛期を迎えると思われるので、その頃に行くのがお勧めだ。

深谷市教委が四月から実施した深谷城跡の第１１次発掘調査で、「障子堀」と呼ばれる堀の跡が発見された。

「南北６００メートルの大規模な城郭深谷城跡発掘調査で判明」中日新聞

これにともない、６月５日（日）に「深谷城跡第１１次調査の現地見学会」が開催される。

深谷は息子の空手の試合でよく行く場所だが、まだ深谷城址には訪れていない。
７月に本庄市で試合があるので、そのときに城攻めに出陣する予定。（あくまで予定）

大阪・名古屋に出陣（出張）が決まった。
大阪は朝出陣して午後から敵と対陣（お仕事）。
その日の夕方に名古屋へ出陣。
大阪城ほかの城攻めの時間がない。

翌日の午前中に城攻めを狙っている。
名古屋城を攻めるか、清洲城を攻めるか。
それとも小牧・長久手の戦い（愛・地球博）に出陣するか。。。

んんんーーー、悩む。