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サブタイトルは「逃げて、耐えて、天下を盗る」 織田信長・豊臣秀吉の戦国に覇をなした人物のそばで、彼らの失敗をまじかに見て学び、最後に天下を盗った徳川家康の一生を書いている。 三方ケ原で逃げ、本能寺の変で京から逃げ、今川家の人質として耐え、信長の命で妻と嫡男を失うも耐え、秀吉に屈して耐えた生涯。 それを家康自身が四百年後に生きる人たちに語るという私小説の手法で書いているのが面白い。 2006.04.26読了 関連リンク→上総介 戦国書店 PR |
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