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【2024/04/29 19:06 】 |
柴田錬三郎著「運命峠」
運命峠〈上〉
4331055191柴田 錬三郎


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運命峠〈下〉
4331055205柴田 錬三郎


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前々から読もうと思っていたのになかなか手が出せなかった本を読んでいる。

主人公である六郎太の凄まじいまでの迫力のある必殺剣が、囚われた豊臣秀頼の子・秀也を取り戻すために阿修羅と化す。
それでいて心にあたたかいものを持っており、どんな人でも会えば必ず引き付けられる魅力を持った兵法者。
そして松平忠輝の双子の兄弟という設定。

個人的に非常にのめりこめる作品で、文句なしの傑作だ。
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【2005/05/31 22:07 】 | 読み終わった本 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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