× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
藤堂高虎の生涯を描いた長編小説。 主家を何度も替え、勝者に取り入る世渡り上手な大名と評判の悪い高虎だが、彼の若かりしころの猛将ぶりや、築城名人となった経緯などかなり詳しく書かれていて、高虎を見直す本としてお勧めだ。 上総介が知った高虎についての雑学 ・身長が190cm近くあったということ ・上野の地名は、高虎の領地の伊賀・上野からとられたこと ・江戸の庶民に忍者の親玉と噂され、その噂を否定するために「不忍(しのばず)の池」とネーミングしたこと ・不忍の池は人工池で、高虎の故郷・近江の琵琶湖の形をしていること PR |
||||
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |