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【2024/11/22 09:11 】 |
穢れと茶碗 井沢元彦著
穢れと茶碗―日本人は、なぜ軍隊が嫌いか
井沢 元彦

祥伝社 1999-02
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戦国本ではありませんが、上総介が日本史にハマったきっかけとなった本を読み返している。

日本人は原始的宗教感情に冒されており、その根底にある思想は「穢れ」である、というお話。

身近なもので考えると、家庭では自分専用の箸や茶碗を使用するのが一般的で、他人の箸や茶碗を使おうとはしない。なぜかというと「汚いから」。これは実体としての汚れではなく、感覚としての汚れというもので、これが「穢れ」であると著者は語ります。

続きは次回に。。。
前回の続き。。。。

「穢れ」は日本人のほとんどが意識しないものだが、日本古来の一種の宗教であり、これを追求していくと死イコール穢れという概念に行き着く。

これが差別の根源となり、自衛隊という中途半端な存在につながっている。
また、この差別感を助長するように仕向ける戦後の平和教育が、国際感覚からずれた人たちを作り出していると主張しています。

頭では理解しても、常に意識していることはなかなか難しいことだ。
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【2005/03/03 23:30 】 | 読み終わった本 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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