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夜盗の棟梁とレッテルを貼られている蜂須賀小六正勝の生涯を、その誤解を解くべく描いている本です。えー!というような歴史認識も多少ありますが、それは選択する史書の違いでしょうか。全体的には、標準的な小六伝という印象でした。 2009.5.12読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 PR |
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ごますり大名、風見鶏大名といわれる藤堂高虎の小説。高虎の行動を、徹底的に擁護する論調です。戦国から江戸期の重大事件に高虎が関与・画策していることなども多く、晩年ならまだしも、どこまで本当なのか疑わしいところがあります。 2009.5.8読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
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戦国時代の武将を主人公とした7作が収録された短編集。前半3作は関ヶ原を舞台として、加藤清正・福島正則・直江兼続というおなじみの武将を描いた作品。そして表題作は竹中半兵衛の城取りの話。後半の3作は、マイナー武将を主人公とした苛烈な生き様を描いた作品。大月義政・平賀政康・津月棟行らが、決死の生き残り戦術に賭ける悲哀な小豪族の運命にしびれました。 2009.5.1読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
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戦国から江戸初期を舞台とした短編集。中には続編的な繋がりがある短編もあったりします。主人公は、全部実在の人物と思われるのですが、微妙にマイナーな人々ばかり。ツウには喜ばれる作品ですかね^^; 2009.4.27読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
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著者得意の真田本で、信濃の獅子と呼ばれた真田信之が主人公。しかも九十三歳以降に起こった真田家の存続にかかわる大問題に、老体に鞭打って立ち向かっていくストーリーです。 2009.4.22読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
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