× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
小説の前半は真田幸隆、後半は真田昌幸が主人公となった読み応えのある長編。武田・村上・諏訪の連合軍に追われた海野小次郎が、武田家に仕官して真田幸隆と改名するあたりからお話は始まり、関ヶ原の戦い後に高野山へ配流されるところで終了。前半の幸隆の生き様があるからこそ、後半の昌幸が生きてきますね。 2010.02.22読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 PR |
||
![]() |
鍵屋の辻の決闘で有名な荒木又右衛門の生涯を描いた本。この事件以降以外、ほとんどわかっていない又右衛門の前半生を、著者の見事なストーリー構成で書き上げられており、一気に読み終わりました。彼の人間味豊かな人物像は、納得できる内容です。 2010.02.12読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
||
![]() |
柳生宗矩の長女・矩香が主人公。駆け込み寺の東慶寺を舞台として、家光派と秀忠派、朝鮮使節団の戦いが、駆け引きや知恵比べ、死闘となって展開する。伝奇的でありながらリアリティを持った、著者の想像力が生み出すストーリーは秀逸です。 2010.02.08読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
||
![]() |
表題だけ見ると「そんな馬鹿な」と思われる内容だが、この仮説も読んでみるとなかなか面白い。ソレガシも読み入ってしまい、電車を乗り過ごしてしまった^^;さらに、後半以降は「上杉謙信女性説」を展開している。 2010.02.04読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
||
![]() |
七編の短編からなる歴史ミステリー短編集。葉隠を検証する表題作や、織田信長が事件を解決する「修道士の首」、宮本武蔵を主人公とする「太閤の隠し金」「剣鬼過たず」、果心居士と豊臣秀吉のやり取りを書いた「賢者の復習」、暗号トリックを軸にした「明智光秀の密書」「三匹の獣」が収められている。 2010.02.01読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
||
![]() |
忍者ブログ [PR] |