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【2025/04/21 07:18 】 |
南原幹雄「謀将真田昌幸」
4041633338謀将真田昌幸〈上〉 (角川文庫)
角川書店 1998-11

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小説の前半は真田幸隆、後半は真田昌幸が主人公となった読み応えのある長編。武田・村上・諏訪の連合軍に追われた海野小次郎が、武田家に仕官して真田幸隆と改名するあたりからお話は始まり、関ヶ原の戦い後に高野山へ配流されるところで終了。前半の幸隆の生き様があるからこそ、後半の昌幸が生きてきますね。

2010.02.22読了

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【2010/02/22 20:07 】 | 読み終わった本 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
黒部亨「荒木又右衛門」
4569662293荒木又右衛門―「鍵屋の辻の決闘」を演じた伊賀の剣豪 (PHP文庫)
PHP研究所 2004-07

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鍵屋の辻の決闘で有名な荒木又右衛門の生涯を描いた本。この事件以降以外、ほとんどわかっていない又右衛門の前半生を、著者の見事なストーリー構成で書き上げられており、一気に読み終わりました。彼の人間味豊かな人物像は、納得できる内容です。

2010.02.12読了

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【2010/02/12 18:21 】 | 読み終わった本 | 有り難いご意見(1) | トラックバック()
荒山徹「柳生薔薇剣」
4022644486柳生薔薇剣 (朝日文庫)
朝日新聞出版 2008-09-05

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柳生宗矩の長女・矩香が主人公。駆け込み寺の東慶寺を舞台として、家光派と秀忠派、朝鮮使節団の戦いが、駆け引きや知恵比べ、死闘となって展開する。伝奇的でありながらリアリティを持った、著者の想像力が生み出すストーリーは秀逸です。

2010.02.08読了

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【2010/02/08 18:12 】 | 読み終わった本 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
武山憲明「家康の父親は武田信玄だった」
482115076X家康の父親は武田信玄だった! (ぶんか社文庫)
ぶんか社 2006-11

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表題だけ見ると「そんな馬鹿な」と思われる内容だが、この仮説も読んでみるとなかなか面白い。ソレガシも読み入ってしまい、電車を乗り過ごしてしまった^^;さらに、後半以降は「上杉謙信女性説」を展開している。

2010.02.04読了

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【2010/02/04 19:12 】 | 読み終わった本 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
井沢元彦「天正十二年のクローディアス」
409408231X天正十二年のクローディアス―自選短篇集 歴史ミステリー編 (小学館文庫)
小学館 2007-12-04

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七編の短編からなる歴史ミステリー短編集。葉隠を検証する表題作や、織田信長が事件を解決する「修道士の首」、宮本武蔵を主人公とする「太閤の隠し金」「剣鬼過たず」、果心居士と豊臣秀吉のやり取りを書いた「賢者の復習」、暗号トリックを軸にした「明智光秀の密書」「三匹の獣」が収められている。

2010.02.01読了

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【2010/02/01 18:40 】 | 読み終わった本 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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