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【2024/11/25 02:50 】 |
新陰流小笠原長治 津本陽著
かなり古い小説で、最初の題名は「さても浮世は」という名前です。

主人公は剣豪・小笠原長治こと小笠原玄信斎。
剣の道にひた走り、中国に渡って双節棍(ヌンチャク)を学び、江戸に戻って天下無敵の名を欲しいままにした人物です。

彼の幼少から、流浪の生活を経て、琉球に渡り新しい剣境を開眼するまでを描いています。

そんな境遇を経て極めた剣の道でしたが、晩年の彼がいつも言う独り言は「さても浮世は、うらめしや」という一言。
この孤独な呟きが初題へつながっているわけです。
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【2004/09/19 11:05 】 | 読み終わった本 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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