× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
後藤又兵衛の無骨一代記。前半は宇都宮鎮房との対決が中心で、後半は黒田家の退身から乞食となるまでの内容。珍しいのは、小田原攻めや朝鮮の役、大阪の陣などは、ほとんど省略されていること。ちょっと物足りない感じはしますが、無骨で頑固、そして無邪気な人物像が描かれています。 2009.3.23読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 PR |
||
![]() |
歴史上の叛臣やそれらと関連の人物を描いた短編集。戦国を舞台としたものとして、石川数正・明智光秀・蒲生氏郷・由比正雪・天草四郎など。ミステリー作家としての著者のテクニックが随所に楽しめます。 2009.3.18読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
||
![]() |
主人公は伊賀一の腕を持ち、人の心を持たない伊賀者である無門。織田信雄の伊賀攻めを舞台として、武士と忍びの戦いを描き、信長親子の心の確執や伊賀者と伊賀を裏切った忍びとの戦いなど、絶妙のストーリー展開で十分に楽しめます。最後のくだり「虎狼の族は天下に散ったのだ」というセリフは、現代人への揶揄なのでしょうか。 2009.3.15読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
||
![]() |
信長およびその周辺の人物を題材とした「信長シリーズ」の第2段作品。テーマは本能寺の変に至る、光秀謀反の謎です。狩野永徳の「安土山屏風」に隠された信長の野望とそれに巻き込まれる主人公・又次郎、光秀の家臣・磯谷隼人、出雲の阿国など、それぞれの夢と信念に従って生きた彼らの運命が読みどころです。 2009.3.11読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
||
![]() |
織田信長の伊賀攻めによって一族を皆殺しにされた伊賀忍者・舞十蔵が主人公。信長の命を狙って、一人立ち向かっていくという設定です。ただし、忍者なのに鉄砲の訓練をし、これで信長を倒すというもの。クライマックスは本能寺の変へ。。。可もなく不可もなくというところでしょうか。 2009.3.6読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
||
![]() |
忍者ブログ [PR] |