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天下一の連歌師・宗牧の東国への旅を、弟子の友軌の目から、旅の様子やさまざまな出来事を描いている連作集です。友軌の連歌師として生きていくことへの迷いや、戦国の悲惨さ、そしてときにユーモラスな場面を織り交ぜながら展開する物語で、自然と引き込まれてしまう良作です。 2009.8.28読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 PR |
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地黄八幡こと北条綱成の本。今川家の家臣・福島正成の子であった彼が、どのようにして北条姓を名乗るようになったのか。史料が少ない中で、興味深い展開で描かれます。北条家を支えた猛将で、一部で人気の高い武将ですね。 2009.8.19読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
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関ヶ原で石田三成隊の戦陣を受け持ち散った武将・嶋左近の小説。ほとんど史料が残っていない彼の生涯を、丁寧に描いていて興味深いです。特に前半生が新鮮でした。また、三成に仕えてからの心情も、個人的には納得のいくものでした。 2009.8.7読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
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大友宗麟を支えた武将・立花道雪の小説。高橋紹運と双璧をなし、立花宗茂を養子とした人です。生涯の大戦三十七回、小戦百有余回で、一度も敗戦を知らぬ信義の武将。戦陣で病没したとき、ほら貝の音と共に遠ざかり行く遺体に、戦中でも敵将が合掌したという武将の生き様に感動。 2009.8.4読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
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北条氏政の弟で、秀吉の小田原攻めでは抗戦派の筆頭であった北条氏照。彼の生涯を描いた珍しい本。秀吉との和睦を主張する弟・氏規との対立など、小田原籠城戦での北条家の駆け引きが、なかなか興味深かったです。 2009.7.29読了 クリックお願いします。 → ![]() 関連リンク→上総介 戦国書店 |
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