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徳川家康が三河岡崎城主・松平広忠の長男として誕生した日です。
家康についてはあれこれ書く必要はないですね。超有名人です。 そろそろ今年も終わり新年を迎えるわけですが、正月に玄関の前に門松を飾る風習があります。 現在の門松の原型を作ったのが徳川家康という説があります。 三方が原で武田信玄に惨敗し、そのときの戒めとして自画像を描かせたことが有名です。 そしてもうひとつのエピソードとして、二度と武田家に負けないという意思表示から、竹を刀で斬ったそうです。 この意気込みが家臣の間に広まり、一般にも広まったそうです。 縁起担ぎからきた縁起物のようですね。 PR |
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尼子氏の居城・月山富田城が四年間の籠城を経て、毛利元就に開城降伏し、尼子氏が事実上滅亡た日です。
当時の当主・尼子義久は、元就の謀略によって主力であった尼子国久(尼子経久の次男)の一族・新宮党を滅ぼしたことから衰退の一途をたどることにたります。 降伏後、義久は安芸に赴き、配流生活を送って、関ケ原後は毛利氏に仕えることになりました。 一方、尼子氏の遺臣・山中鹿之介らは再興を目指して、国久の遺児・尼子勝久を擁立して織田信長の支援を受けながら毛利氏と戦いますが、播磨・上月城を吉川元春・小早川隆景に攻められ落城。勝久は自害し、鹿之介は捕らえられて安芸に護送中に殺害され、完全に尼越しは滅亡しました。 一時は山陰8ヶ国を治めた大名家でしたが、わずか十数年で嫡流が滅亡した悲劇的な一族です。 ■尼子経久が主人公の本 ■山中鹿之介が主人公の本 ■尼子一族の紹介 |
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上条河原の戦いで武田信虎と戦った福島正成が戦死。この合戦中に武田信玄が生まれたといわれます。
この年、信虎は国府を石和から躑躅ヶ崎へ移転させ、城下町建設中でした。そこへ今川氏の重臣・正成が攻め込みます。(飯田河原の戦い) 多数の犠牲を出しながら何とか正成を撃退。翌月に再び福島勢に攻め込まれたが、大将・正成を討ち取る圧勝をおさめました。これ以降、武田家が国府建設と国内統一されることになります。 福島正成は、「フクシマ」ではなく、「クシマ」と読みます。福島家は今川氏親の側室の一族で、今川家ではかなり勢力を持った家でした。しかし今川氏輝没後の後継争い(花倉の乱)で勢力が衰えます。 この戦で正成が討ち取られたことによって、子の綱成は北条氏にはしり、北条氏綱の娘を妻として養子となり、地黄八幡の旗で有名な北条綱成となりました。 福島家は代々、左衛門太夫を名乗っています。豊臣秀吉の子飼いの武将・福島正則もこの福島家と関係があったとも言われています。もしかしたら、福島正則も「クシママサノリ」と読むのかもしれません。 武田信虎が主人公の本 □雲の涯 □信虎 □武田修羅伝 帰って来た信虎 福島正則が主人公の本はこちら |
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近江・宇佐山城主・森可成が浅井・朝倉軍に攻められ戦死した日。
森可成は、有名な森蘭丸の父です。 彼の前半生はよくわかっていなく、美濃・斉藤家に仕えていたとか、忍者だったとか、色々な説があるようです。 信長に仕えてかなり信頼を得ていたようで、近江の要所・宇佐山を領していました。 しかし、ちょうど浅井・朝倉との対立が最高潮に至っていた時期で、信長が本願寺などとの合戦に主力を率いて出陣している隙に、浅井・朝倉軍二万八千で宇佐山城を攻められます。 そのときの城兵は三千。そして援軍に駆けつけた信長の弟・信治軍二千。 籠城して信長軍主力を待つこともせず、可成は五百の兵で打って出て、討死してしまいます。その後、宇佐山城も落城し、信治も討死。 彼の長男の長可もそうですが、猛突進型の人物が多いのでしょうか森家は。 森可成が主人公の本は知らないので、森蘭丸が登場する本を紹介 ■森乱丸 □森蘭丸 小野稔著 □森蘭丸 澤田ふじ子著 ■謀略の首(脇役) |
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春日局が病死した日です。
春日局といえば、三代将軍・徳川家光の乳母として有名です。 彼女は明智光秀の重臣・斉藤利三の娘です。 謀反人の家臣の娘がなぜ江戸幕府将軍の乳母になったのか? 詳しいことは不明で、伝わる話では乳母を公募して、それに応募して乳母になったといいます。 とても信じられない話です。 家光の祖父は徳川家康で、母は織田信長の妹・お市の娘・お江。 春日局の父は本能寺の変で現場を指揮した斉藤利三。 こんな関係から、彼女や周辺の人物には色々な説が現在でも伝わっています。 ・家光はお江の子ではなく、徳川家康と春日局の子だった。 ・家光はお江の子ではなく、徳川秀忠と春日局の子だった。 ・明智光秀は僧侶・天海であった。 事実は闇のままです。 春日局が登場する本は 「上総介戦国書店」でご覧ください。 |
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